開始日時 | 2009/07/31 10:21:00 | 終了日時 | 2009/07/31 14:52:45 |
水平距離 | 10.01km | 沿面距離 | 10.51km |
経過時間 | 4時間31分45秒 | 移動時間 | 4時間14分46秒 |
全体平均速度 | 2.3km/h | 移動平均速度 | 2.5km/h |
最高速度 | 42.0km/h | 総上昇量 | 919m |
最高高度 | 2382m | 最低高度 | 1497m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 10:21:00 | 0.00km | 1497m | ||
00:13:00 | 1.19km | 5.5km/h | ↑45m | ↑3.97% | |
上高地 | 10:34:00 | 1.19km | 1542m | ||
04:01:46 | 9.32km | 2.3km/h | ↑839m | ↑9.45% | |
GOAL | 14:52:45 | 10.51km | 2381m |
開始日時 | 2009/08/01 06:46:04 | 終了日時 | 2009/08/01 15:47:10 |
水平距離 | 14.55km | 沿面距離 | 15.57km |
経過時間 | 9時間01分06秒 | 移動時間 | 6時間51分10秒 |
全体平均速度 | 1.7km/h | 移動平均速度 | 2.3km/h |
最高速度 | 66.5km/h | 総上昇量 | 352m |
最高高度 | 2747m | 最低高度 | 1442m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 06:46:04 | 0.00km | 2375m | ||
00:25:59 | 1.05km | 2.4km/h | ↑87m | ↑9.05% | |
しゃくなげ | 07:19:04 | 1.05km | 2462m | ||
00:52:45 | 1.45km | 1.6km/h | ↑239m | ↑18.28% | |
独標 | 08:22:04 | 2.49km | 2701m | ||
01:42:05 | 2.30km | 1.4km/h | ↓88m | ↓4.36% | |
広い場所で黙祷 | 11:47:04 | 4.80km | 2613m | ||
00:37:15 | 1.31km | 2.1km/h | ↓211m | ↓17.72% | |
もうそこが西穂山荘 | 12:34:04 | 6.11km | 2402m | ||
03:13:06 | 9.46km | 2.9km/h | ↓912m | ↓10.05% | |
GOAL | 15:47:10 | 15.57km | 1490m |
2009/07/31 10:34:00
昨日の天気予報では雨だったが、なんとか天気は持っている。しかし行く手の穂高連峰には雲が掛かっている。同級生6人組に現役高校生、大学生、新聞記者のグループで河童橋から、西穂山荘を目指す。今日は雨を予想したので、カメラは持たず、携帯電話のカメラのみ持参。登り途中では、写真を撮る余裕なし。
2009/08/01 07:19:04
西穂山荘から、なだらかな稜線を登る。さすが高山、高度2462m地点ではシャクナゲがまだ咲き誇っている。
2009/08/01 07:45:04
2009/08/01 08:15:04
独標下のクサリ場の近くに、嶼田君の慰霊碑があり、その近くにはミヤマキンバイが咲いている。
2009/08/01 08:40:59
登山道から外れた所に、嶼田君の小さな慰霊碑がある。
2009/08/01 08:17:04
独標への岩場。手足を使い、三点確保で登っていく。山登りをしたことの無い人には、この部分が要注意。
2009/08/01 08:22:04
独標の頂上に到着、標高2701m。この北側斜面で11名が雷に打たれて亡くなった。
2009/08/01 08:31:04
一瞬雲が切れ、独標から西穂高岳前のピラミッドが見える。事故現場の独標北側斜面に降り、42年前の状況をS岡君から教えてもらう。生々しい話を聞き、写真を撮る気にはならず。
2009/08/01 09:57:04
その後、天候の回復もはかばかしくないし、第一陣のみで一回目の焼香を行なう。西穂岳まで足を延ばした、K原、O保を待つため、私だけ独標に残り、他の人は一旦、第二陣を迎えに独標を下る。
2009/08/01 10:12:59
西穂山荘側からは、今日ロープウェイできた、後続部隊が登ってくるのがはるかに見える。
2009/08/01 10:40:59
一人独標に皆の来るのを待っていると、ピラミッド側から、雷鳥が飛んできた。焼香した岩の上で、皆が登ってくるまで、独標を見守っている。
2009/08/01 11:44:04
2009/08/01 11:47:04
同級生の大部分には一度独標に登ってもらい、焼香を済ませた後、他の登山者の邪魔にならぬよう、独標下の広い場所のお花畑に場所を移し、全員で正式の追悼式を行う。
2009/08/01 11:55:04
一瞬霧が晴れ、独標、ピラミッド、西穂高岳が見える。
2009/08/01 12:16:04
2009/08/01 12:34:04
まじめにとんぼ21を見ていなかったので、このレポートが
とんぼ21にリンクされているとは気がつきませんでした。
このレポートの前書き部分も読んでみてください。リンクは下記です
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